宇宙航空研究開発機構

突撃!きずな実験レポート 特別編(2011.10.19)

今回は実験レポート特別編として、きずなチームにステンドグラスや風鈴の素敵なプレゼントをしていただきました磯部歩帆ちゃんにお話を伺いました。

『きずなちゃんのおかげでますます宇宙が好きになりました!』

磯部 歩帆 (いそべ あゆほ)
小学5年生
磯部 歩帆 (いそべ あゆほ)
 あゆほちゃん、自己紹介をお願いします!

『はじめまして!私は千葉県に住んでいる、遊ぶことが大好きな小学校5年生の女の子です。』

 好きな教科は、国語、音楽、家庭科で、苦手な教科は体育の水泳と鉄棒です。好きな動物は犬、うさぎ、ねこ、カピバラなどで苦手な動物はいないけれど、コワイなぁ(ライオンとか)と思う動物はいます。今、好きな遊びはなわとびとケイドロ(けいさつとドロボウに分かれてする鬼ごっこ)です。


 興味のあることや好きなことはなんですか?

『宇宙、大自然、音楽が大好きです。』

 宇宙のこと(星座とか宇宙人など)や大自然(空や海、山や森。そこに住んでいる生き物さんたちも)、音楽(”音”って、目には見えないのに、”心”にひびきます)が大好きです。
宇宙のことでいろんなことを考えます。「宇宙って、どうやって生まれたのだろう?」、「地球はいつまで生きられるのかなぁ?」とか、「きずなちゃん」は、これからどんな実験をするのかな?なんて。





 宇宙に興味を持ったきっかけは何ですか?

『近所のプラネタリウムに通い始めたことがきっかけです。』

 「フシギやナゾ」、「ワクワクドキドキ」することが大好き。小さいころから、夜の空にピカピカかがやいている星や月を見るのが好きで、近くのプラネタリウムに通い始めました。そこで宇宙や地球の「フシギやナゾ」を教えてもらい、興味を持つきっかけになりました。時々、星空観望会にも行って、「月のクレーター」や「土星のわっか」見せてもらったり....どんどん、宇宙のことにひかれていきました。
 ものすごーく遠くに銀河があって、もしかしたら地球みたいな星もどこかにあって、「スター・ウォーズ」(戦う場面は怖くていつも目をつぶってしまうけど)は、実は本当にある世界かもしれない・・・・とか考えていると、ワクワクドキドキします。今、地球で見ている星は、ずーっと大昔の光なんだという話や、お月様が光ってみえるのは、そこに太陽があたっているからだと聞いたりすると、フシギで信じられません。
いつか、ぜっ対に、だれでもかん単に銀河とかに行ける日がくるから、その時は学校を休んででも友達と“冒険の旅”をするつもりです。
私たちみんなも地球も、宇宙から生まれたんだなぁと思うと、なんだか宇宙って、お父さんやお母さんみたい。そして、みんなを守ってくれているみたいで、心がほんわかしてきます。




 「きずな」に興味を持ったきっかけは何ですか?

『日食中継が「きずなちゃん」からのプレゼントだと知ったとき。』

 「きずな」との出会いは、2008年4月のJAXA筑波宇宙センター特別公開に行ったとき、その年の2月に打ち上げられた「きずな」の展示を見学しました。そのとき、「きずなちゃん」と一緒に記念写真を撮ったことです。(この時、私は小学校2年生でした。)そのあと2010年4月特別公開の「サイエンスカフェ」で、まだ小学生の私にも「きずなちゃん」の事をとても丁寧に優しく教えてくださった事が興味を持ったきっかけです。この時のお話の中で、2009年7月の皆既日食の中継を「きずなちゃん」がやったんだという事を教えていただいたのですが、なんと、偶然にも、私は、その中継を生で見ました!とてもきれいで、感動したのを覚えています。本当は、目の前で本物を見たかったのですが、遠いので、近くで観測できる部分日食でガマンしようと思っていたのに、この中継のおかげで、とてもきれいなダイヤモンドリングやコロナが見れて、とってもうれしかったです。
この中継で、「きずな」が大活躍していたことを聞いて、「あれは、「きずなちゃん」からのプレゼントだったんだ!」と思い感激しました!
 ちなみに、「きずなちゃん」は2つの大きなアンテナがくりくりした目のようで、なんだか生きているように見えて、とってもかわいいです。大きな翼があって、どこへでも飛んで行けそうでいいなぁと思います。




 印象に残る「きずな」の実験はなんですか?

『震災と「さんふらわぁきりしま」の実験です。』

 一番印象に残っているのは、実験ではないのですが今年の3月11日の大震災のときに、被災地の皆さんの役に立つためにおこなったインターネット通信や電話を利用してもらうためのお仕事です。実際に、被災地に行ってアンテナを組み立てたり、パソコンなどを持って行ったりして通信できるようにさせたことです。テレビ会議などができるようになって、被災地の皆さんが助かっている様子がとても印象的でした。(現地では、大雪とふぶきで、アンテナがこわれてしまったりなど、とても大変だったそうですね。)
 実験では、フェリーと筑波宇宙センターで通信しあった「さんふらわぁきりしま」のことが印象に残っています。「きずな」を使って、海の上にいるフェリーの人たちとお話ができるなんてすごいなぁと思いました。そんなすごい実験を成功させることができるなんて!と、とっても感心してしまいました。




 手作りのステンドグラスや風鈴のプレゼント、ありがとうございます!ステンドグラスや風鈴を工夫した点、難しかった点は何ですか?

『大きさとバランスです。』

 ステンドグラス風スタンドで工夫した点は、「きずなちゃん」とわかるようにしながらイメージが明るくなるように色や大きさ、形、位置のバランスに気をつけたことです。台紙に書いた絵をすかして形を写す時に、ずれないようにするところが難しかったです。
風鈴は、雨などでぬれても大丈夫なように絵や文字を風鈴の内側に書いたのですが、「きずなちゃん」の向きと大きさのバランスに気をつけました。「KIZUNA」という文字が反対にならないようにして書くのが難しかったです。



 最後に「きずなちゃん」へメッセージをお願いします♪

これからも、地球のみんなのために、がんばってくださいネ!応援しています!
いつか「きずなちゃん」の背中に乗って宇宙を旅してみたいです!
今、「きずなちゃん」が主人公の”宇宙マンガ”を書いているので楽しみにしていてください!


 あゆほちゃん、ありがとうございました!!