きく8号(ETS-Ⅷ)実験推進ページ

技術試験衛星Ⅷ型「きく8号(ETS-Ⅷ)」は、移動体衛星通信をもっと便利にする技術と静止衛星を用いた測位技術を習得することを目的とした世界最大級の大型静止衛星であり、平成18年12月18日に種子島宇宙センターから打ち上げられました。
「きく8号」は、19m×17mにもなる世界最大のSバンド大型展開アンテナを搭載しており、地上側の端末としては携帯電話程度の小さな端末からでも直接通信が可能です。また、原子時計と高精度時刻比較装置を搭載しており、とても正確な時刻情報を測位信号として生成することができます。例えば「きく8号」の測位信号とGPSを組み合わせることで、GPSの精度をより高めることも可能となり、この成果が準天頂衛星初号機「みちびき」で生かされています。

東日本大震災では、東日本大震災では、平成23年3月22日の岩手県大船渡市役所からの要請を最初として大船渡市役所、岩手県大槌町中央公民館、宮城県女川町高白浜地区の避難所において「きく8号」によるインターネット回線提供の支援を行いました。JAXAでは東日本大震災支援の実績を踏まえ、防災機関等と共同で災害時の地上インフラ断絶時の補完や津波計や降灰計等の災害センサーの通信手段の確保を目的とした防災利用実証実験を実施しています。

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NEWS

2011.01.18
[公開イベント情報]ETS-Ⅷ利用実験成果発表会開催のお知らせを追加しました。
2010.08.25
[きく8号の実験][利用実験]利用実験一覧を更新しました。
2010.07.16
[公開イベント情報]日本医科大学千葉北総病院 災害訓練を追加しました。
2010.03.17
[きく8号の実験][利用実験]利用実験一覧を更新しました。
[きく8号の実験][基本実験]超小型端末通信実験システムアプリケーション実証実験についてを追加しました。
[きく8号の実験][基本実験]簡易情報伝送端末の開発と実証実験についてを更新しました。

過去のお知らせはこちら

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